羊とヤギの違い

羊とヤギの違いを具体的に言えますか。姿や鳴き声は似ていても、羊の染色体は54本、ヤギの染色体は60本と、全く違う生き物なのです。簡単な見分け方として、ヤギにはあごひげがあって、毛は短めです。羊はあごひげがなく、体毛が長くカールしています。また、それぞれの毛の名称ですが、ヤギで有名なものはカシミア、羊毛はウールです。ミルクを出すシーズンもそれぞれ違い、羊は晩秋から初夏にかけてで、ヤギは冬から春にかけてです。比べてみると様々な違いがありますが、やはり大きな違いはもこもこした毛とあごひげですね。十二支のひとつにも数えられる羊。ホワホワした毛が印象的な、優しい動物というイメージがありますよね。古来より家畜として飼われ、羊毛を始めとして人々の生活に深く関わってきました。羊の乳である洋乳は、チーズやヨーグルトに加工するのに大変優れています。また、羊の肉はジンギスカンなどとして日本でも有名です。さらに、羊の皮を原料に作られた紙である羊皮紙は、古代から文書を書く為に重宝されてきました。羊は頭がよく、一度見た人の顔は何年も忘れないそうです。可愛くて優秀で美味しい羊。ますます人気が出てしまいそうですね。
 大月市猿橋町小沢の36世帯(96人)が利用する田中地区簡易水道が先月30日から、薬品臭のため飲料水や風呂の水として使えなくなっていることが分かった。原因は不明で、復旧の見通しは立っていない。住民は年末年始を含めて連日、市の給水車から飲料水の供給を受ける生活を強いられている。
 市生活環境課によると、先月30日午前10時半ごろ、同地区の男性から「水道から異臭がする」と連絡があった。地区では午前11時ごろから「水道を飲まないように」と防災無線で呼び掛け、市は同日午後2時ごろ、水道を一時止めた。夜にかけては、各世帯に配水前に一時貯水する同地区配水池の水を抜き、塩素消毒を行った。だが、31日以降も薬品臭は消えなかった。
 市は甲府市の業者に依頼し、同地区の水源の水を連日検査しているが、現在も薬品臭は残っている。大月市は「水道はトイレや庭の水まきには使えるが、飲料水や風呂の水には使わないように」と注意を呼び掛けている。
 市は同水道が利用できなくなっていることを積極的に公表してこなかった。取材に対し、同課の鈴木要一課長は「住民から騒ぎにしないでくれと言われた」と述べた。住民によると、大月署員が地区を6日訪れ、事情を聴いたという。
 給水の飲料水を入れたペットボトル数本を手押し車で自宅まで運んでいた女性は「正月気分になれなかった」と話した。【福沢光一】

1月7日朝刊

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 国立がん研究センターは11月12日、米飯摂取と糖尿病との関連についての研究で、「女性では米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められる」とする調査結果を発表した。この傾向は、相当量の運動をしている人には見られなかったことから、「糖尿病予防には日ごろの身体活動量を増やすことが大切」としている。

【「米飯摂取と糖尿病発症のリスク」詳細】


 研究では、1990年と93年に岩手県二戸、長野県佐久、高知県中央東、沖縄県宮古など全国9保健所の管内に住んでいた45-74歳の男女約6万人について、5年間の追跡調査を実施。研究開始から5年後に行ったアンケート調査を基に、米飯の摂取量によって4グループに分け、その後5年間の糖尿病発症(男性625人、女性478人)との関連を調べた。
 その結果、女性に限って、米飯の摂取量が最も少ないグループに比べて、1日3-4杯以上のグループでは糖尿病のリスクが1.48-1.65倍に上昇し、統計学的な有意差が認められた。同様の傾向は男性でも見られたが、統計学的に有意な値ではなかった。また、パンやめん類では、糖尿病リスクとの関連は認められなかった。
一方、運動量との関連を調べたところ、筋肉労働や激しいスポーツを1日1時間以上する人では、男女とも米飯摂取と糖尿病リスクの関連は見られなかった。

 今回の調査結果について研究班は、米食のほとんどを占める白米では食後の血糖値上昇の指標であるグリセミックインデックスが高いことを挙げ、エネルギー消費量が少ない人が白米を多く摂取すると、糖尿病リスクが高まるという相関関係があるとした。
 このため、糖尿病を予防するには日ごろからの運動を心掛けるとともに、米飯には粟や麦など食物繊維やマグネシウムを含む雑穀を取り入れるなどして、米飯摂取後の血糖値上昇を抑える工夫が必要としている。


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 「しんせつな男の人がせいしをプレゼント」「みんながとてもしあわせになりました」―。第三者からの精子提供(非配偶者間人工授精=AID)による出生を、子ども本人に分かりやすく伝える絵本「わたしのものがたり」がこのほど発行された。編集・発行した国際医療福祉大講師の清水清美さんは「子どもに伝えるための教材にしてほしい」と話している。
 AIDは戦後間もない時期から行われ、これまでに1万人以上の子どもが生まれたとされる。不妊に悩んだ夫婦はAIDの事実を周囲に隠し、子ども本人にも告げないのが当然と考えられてきたが、近年、成長した後に偶然知って苦しむ人たちが声を上げ始めた。
 清水さんは自らの不妊体験から、AIDの調査や親たちのサポート活動に携わり、子どもが小さいうちから真実を伝える大切さを実感。欧州には告知のための絵本があり、英国の「MY STORY」を参考に、日本向けにアレンジした。待ち望んだ子どもをAIDによって授かり、家族が幸せになるストーリーを、温かみのある絵と簡潔な文章でつづっている。小学校入学前ぐらいの幼児が対象という。
 巻末には、告知した親の体験談も掲載した。清水さんは「自分の一番大切な情報を知らされないことは、人間として尊重されていないと感じる。子どもが幸せにならなければ親も幸せになれない」と話している。
 絵本の問い合わせは清水さん 電話0465(21)6651 電子メールkiyomi.ns@iuhw.ac.jpまで。 

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